ヒメボタル救出作戦（幼虫移植）

貢町の西環状線道路工事に伴い、ヒメボタルの生息地が破壊されます。
このため、生息するヒメボタルをできるだけ多く移植してやろうと、施工者である熊本県や地元の貢町住民と協同で、救出作業を行うものです。
第１回は成虫の♂と♀を捕獲しペアリングして移植地に放しました。 
第２回は、表土や落ち葉に含まれる幼虫をそのまま移植しました。
移植先は貢町と崇城大学の竹林内です。 

記

日時　２０１１年１１月１９日〜２０日
スケジュール
１１月１９日　１３時集合
１３時〜１６時　　　　　　貢町でトラップ設置
１１月２０日　　９時集合
９時から１０時　　　　　貢町でトラップ回収
１１時から１２時３０分　　崇城大学でソーティング及び放流
場所　西環状線工事現場　小塚構造改善センターから道路の反対側にある工事事務所前 
Google Map 
１１月２０日の貢町から崇城大学への移動手段は確保しておりませんので各自で確保をお願い致します。なお、工事現場集合、崇城大学解散です。部分参加も可能ですが、崇城大学では井芹祭（学園祭）が行われておりますので、池田キャンパス正門からの車両の乗り入れはできません。いずれにせよ申し込み時にお尋ねください。
服装　汚れても良い服装、竹林に入るので長靴等が良いと思われます。一般にこの時期にハチが活動する事はあまりないですが、黒っぽい服装にしないように、白っぽい帽子等をするようにお願いします。
対象　小学校５年生以上高校生まで（小中学生は、保護者や引率の先生等大人の同伴をお願いします）
連絡先　
０９６−３２６−３７９１（森山研究室）
０８０−５６０２ー２０２５（担当　江川） 
主催　崇城大学エコデザイン学科エコデザインプロジェクト
共催　熊本土木の日実行委員会 
後援　熊本県教育委員会（正式に後援決定頂きました。2011.11.11）、熊本市教育委員会（正式に後援決定頂きました。2011.11.04）
協力　（株）九州自然環境研究所
参加を希望される方は保険の関係上、前日17時までにご連絡ください。 
チラシを以下においています。 
ヒメボタル救出作戦チラシ