人間が社会を構築していく上で、そのベースになるものは自然であり、我々の生活する環境そのものにある。本科目では、本学の近傍にある金峰山山系や井芹川水系を例にとり、座学とフィールドワークで学ぶ。
（森山聡之5回）金峰山山系および井芹川水系の概要を、地形地理、気象、水循環と物質循環、人間活動の影響などの側面から解説を行う。
（清水　稔10回）人はいかに自然と関わるべきか、身近な生態系としての金峰山山系・井芹川水系を例にとりその成り立ちを学びながら考える。